『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』ってどんな映画?

映画「ジェクシー!スマホを変えただけなのに」

ジェクシー! スマホを変えただけなのに

『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』は、2020年に公開された(日本での公開日)アメリカの映画。
スマホ依存症の主人公が、ストーカー化したスマホに人生を振り回される様を描いた、コメディ映画となっています。

映画の概要

監督・脚本は、大人気コメディ映画『ハングオーバー!』シリーズでおなじみの、ジョン・ルーカスとスコット・ムーアのコンビです。
主人公・フィルを演じるのは、アメリカの人気コメディアンであるアダム・ディバイン。
主人公の恋の相手・ケイト役は、アレクサンドラ・シップ(『X-MEN:アポカリプス』など。)
主人公を翻弄するスマホのAI機能・ジェクシーは、ローズ・バーン(米TVシリーズ『ダメージ』など)が声を務めています。

また、本作の日本語吹き替え版では、杉田智和、花澤香菜、竹達彩奈、関智一、小野大輔など、大人気声優が顔を連ねたことでも大きく話題となりました。

『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』あらすじ

フィル・トンプソンは、WEBサイト企業・チャターボックス社で働く青年。
彼は子供の頃から暇さえあればスマホを触っている、いわゆるスマホ依存症の現代人です。
恋人はおろか友達も1人もいない彼にとって、スマホは自分の命と同じくらいに大切な存在になっていました。

ある日の通勤途中、フィルはスマホに夢中になるあまり、自転車店で働くケイトとぶつかり、さらにその直後、スマホを落として壊してしまいます。
フィルはすぐに新しいスマホに買い換えるのですが、そのスマホには、持ち主の生活を向上させる事を目的としたAI機能・ジェクシー(jexi)が搭載されていました。

おせっかいな上に毒舌なジェクシーを嫌がるフィルだったのですが、ジェクシーのおかげで彼の日常は劇的に豊かになっていきます。
 前々から憧れていた部署への異動…。
 人生で初めての友人…。
 そしてケイトとの恋…。

何もかもが上手くいくようになったフィルは、次第にスマホ依存から抜け出し始めるのです。
しかし、そんな状況に嫉妬したジェクシーがフィルのストーカーと化し、とんでもない暴走を始めてしまい…?!



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